ひし形の面積♪
娘の「チャレンジ」の実力テストが返却され、一緒に復習をしている際に
娘から、まだ未修の「ひし形の面積ってどうやって出すの?」という疑問が浮上。
私「底辺×高さでしょ」
娘「テイヘン? 高さ?」
どうやら小4は「タテ×ヨコ」と習うらしく、
「高さ」がどこなのかがピンときていない様子。
私「角が90度のタテ……でいいのかな」
娘「ひし形はどれ?」
私「えーと、ここかな(補助線を引きつつ)」
旦那も一緒になって話すうちに
私「え、でも、じゃあ、正方形とは面積違うのか」(←ド文系)
夫「そりゃそうだよ」(←数学は苦手なバケ学理系:本人談)
娘「タテとヨコの長さが一緒でも?」
夫「そうそう」
娘「なんで?」
なんで? なんでって……なんでだ?
アンタ理系でしょ、と旦那に投げるも
旦那は自分では理解しつつも説明に窮している様子。
なので、実際に作ってみました。
「辺の長さが同じ、正方形とひし形」
これを「高さ」のところで切って並べ替えると
……正方形じゃなくて長方形に!!!
わー! わかりやすーい!
おもしろーい!
夫婦で大変盛り上がりました(笑)。
私「これ、土地とかで、ちょっとひし形になってて
実は思ってるより狭い、とかあるのかな?」
夫「ありそうだ〜(笑)」
これを数式で解説できたり
概念を説明できたりする人はスゴイよな。
でも、目で見て分かるって面白いね。
小学生の算数は、まだまだ目に見える世界の話で
良かった良かった( ̄▽ ̄;)
数学になると、見てもわかんない範囲になってくるからなぁ……。
正直、苦手でした(泣)。
娘のおかげで、こういう発見があるのが
子育てのちょっと楽しいところかもしれません(^ ^)♪