映画「トーベ」

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ムーミンの作者の青春時代。

 

実は途中ちょっと寝てしまった😅

最近Huluで吹き替えばかり見てるから

字幕ってちょっと眠くなるな💦

 

ヒロインが美人じゃないとこがキュートでよかった。

 

ヴィヴィカはハンサムな男みたいな女優さんだったなぁ。

アゴが割れてる人、ビジュアル的に好きじゃないな、と再認識。

 

トゥーティッキがすごくハマってて、そのまま実写のムーミンに使えそう。


トーベの枯れてないギラギラした時代を描いていた。

同性愛が精神疾患で犯罪だった時代があったことも

LGBTな今となってはすごいけど

その背徳の愛こそが最高のガソリンだったんだろうとも思う。

「人と違う自分」でいることが重要な芸術家女性の痛い痛い青春時代。

 

プロポーズしてくれた男といるベッドで

小さく呟く「ヴィヴィカ.....」が本当に好きなんだなって感じで

男側の気持ちに感情移入して辛くなった。

 

晩年まで一緒にいられるトゥーティッキと出会えたのは

トーベにとって本当に幸せなことだったんだろうな。


高山みなみ版アニメのムーミンがすごく好きだったけど

また見たいなぁ。

 

小説版も読みたいし、漫画版も読みたいし、

ムーミン以外のトーベの本も読みたくなった。

家にあった絵本ももう一回見たい。

フィンランドにも行ってみたい。

 

ムーミンってフローレンより

絶対スナフキンの方が大好きだよね。


フローレンは世の中で認められるためのパートナーって感じで

本心はいつもスナフキンに向いてる。スナフキンに憧れている。

 

でも、スナフキンは一人の大切さを知っているから

ムーミンを一緒に旅には連れて行ってくれない。

 

だからこそ、いつまでも憧れなんだろうけど。

 

旅に出たいな。