100歳まで現役♪

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素敵なおばあちゃまだった。

頭も言葉もハッキリしてらっしゃった。

 

「長生きしたい」という強い願いはないけど

「死ぬまで介護知らずで呆けずに暮らしたい」という願いはある。

 

うちの祖父は、94歳で亡くなった。

最後は肺がんで病院で亡くなったたけど

延命治療的なものは自分の意思で一切拒否。

最後まで知的で、頑固で、ダンディで、

古武士のような最後だった。

 

今月、一周忌で家族で盛岡に行く。

 

もう一度、おじいちゃんに会いたい。

銀座でお茶を♪

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先日、クリスマスムードで賑わう街で

旧友とお茶をしてきました♪

 

東京駅から銀座に向かってテクテク歩きながら

久しぶりに会ったので、おしゃべりが止まらない(笑)

辻利の濃茶アイスがめっちゃ抹茶が濃くて美味でした (^_^)v

かわいいペネロペいたのでパチリ。

 

後日、別の旧友と町田でもお茶♪

古い商店街の中のタイ料理屋さんでパッタイを食べ

たい焼きを買い喰いしてきました♪

 

町田駅周辺、今度ゆっくり歩きまわりたいな〜。

ふくろうカフェにも、ぜひ行きたい o(^▽^)o

意識を外に向ける♪

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最近、職場での居心地の悪さに

胃の痛い日々だったので

思わず購入してしまった本。

 

心が凹むとこういう本に

アドバイスを求めてしまうのは、

昔からずっとそうですが(T . T)

 

これは実践的かつシンプルで

とっても良かったです♪

 

なりたいよね〜、感じのいい人!

 

☆笑顔は3秒キープ

☆姿勢が良いとオープンマインド

☆発音は丁寧にハッキリと

☆リアクションは声のメリハリと大げさなボディランゲージ

☆あいづちにバリエーションを

☆相手と呼吸を会わせる

☆コメントは一度相手の話を受け止めてから

☆使いやすいフレーズは練習してストック

☆話を振る時はオープンクエスチョン

☆話題選びは天気、服装、テレビ、健康、衣食住がヒント

+自分の弱点や失敗談

+相手の気持ちを共有する

「よかったね〜」「大変だったね〜」

☆自分の話は1/3くらいでちょうどいい

 

あと、とても納得したのは最終章。

「人前であがるのはなぜか」

 

不安で自己否定が強いと

意識が自分向きになって

脳が防衛的になるそうな。

 

そんな時効果があるのは

☆意識を外に向ける!

 

電車の中で眼鏡をかけている人の数を数える、とか

5分以内にすれ違うタクシーの数を数える、とか

ちょっとしたことでいいんだって。 

 

あとは

☆あがっている脳に別の刺激を送る(爪を立てて握るとか)

☆深い呼吸(10秒吸って3秒で吐く)は副交感神経が優位になってリラックス

☆日頃から自意識が敏感で自分に自信がない人は暗示をかけてプラシーボ効果

「私はできる!」「私は運がいい!」「私は大丈夫!」と、毎日声に出す

☆反省するときの結びはポジティブに

「なぜ、うまくいかないか」より「どうしたら、うまくいくか」

 

……などなど。

 

そう!

私は自分でも呆れるほどの自意識過剰!

たぶん、自分のヤなとこにばっかり意識が向いてる

ネガティブナルシストなんだよね〜。

(マジでメンドクセーな!私!)

 

今日からはポジティブプラシーボ、かけてこ〜♪

(ニノ君のオリーブオイルのCMのトーンで(笑)) 

ネイチャークラフト♪

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こういう、「自然の落し物」的な材料で

工作することを言うそうです。

左が私・作の来年の干支人形、イノシシ。

右は娘・作の「りすさんのお茶会」♪

 

娘が「なんか工作のイベントに行きたい!」

というのでネットで検索して

 

引地川親水公園(藤沢市)まで

足をのばしてみたヨ(^ ^)

「夏休みに、翡翠をさがした」岡田依世子/作 岡本順/絵

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以前、合評会で先生に勧められた本。

小学6年生3人の夏休みの冒険譚が

地に足がついたテイストで描かれている。

 

「自分もやってみたい」と

子どもらに思わせそうな

現実感のある冒険がいい。

 

ただ、小6くらいの子だと

「ほのかな恋心」みたいなものも

テーマに入ってくるのかもしれないけど

 

一緒に大冒険した3人組のうち

二人が一歩「恋」に踏み出そうとするラストは

私的にはちょっと残念な気持ちになった。

 

同性同士の3人組でこういう展開になれば

内二人だけで友情を深めようとしたら

それは裏切りというか、かなりヒドイ話だけど

 

男女だったら、もう一人は許すしかない。

なんか、もう一人の取り残され感を感じてしまった。

 

私的にはラストは蛇足。

爽やかに終わって欲しかったな〜。

 

 

「深く、暗く、冷たい場所」メアリー・D・ハーン/作 せなあいこ/訳

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原題は「Deep and Dark and Dangerous」

Dを重ねてあるんだけど

そのまま「危険な場所」だと雰囲気がでない。

「冷たい場所」の日本語の語感には

ズバリ「湖の底」の意味と「死者」のイメージが重なってて

良い訳だなぁと思いました。

 

いわゆるヤングアダルト向けの

ミステリー?ホラー?

 

13歳の主人公の少女が

仲良しの5歳の従姉妹のベビーシッターとして

伯母さん親子と3人で湖のそばの別荘で

一夏を過ごすお話。

 

5歳の女の子が

現地でできた意地悪な友だちに好かれたくて

一緒に悪い言葉を使い始めたり

急に 生意気で反抗的になったり

 

主人公の少女が

本当のことを言ってるのに

大人に「責任逃れの嘘だ」と

断定されてしまったりする姿が

 

リアルでちょっとムズムズします。

 

「ママよりイケてて話が分かる」

と、思っていた伯母さんも

結局、我が子をかばって自分を信じてくれない。

 

これは、しんどいよね。

 

でも、「BONES」だったら

一話分のプロットに

さらっとまとめられそうなお話でした(笑)